
せっかく完成したジグソーパズル。
飾りたい気持ちはあるけれど、壁に穴はあけたくないと迷っていませんか?
実は、壁に穴をあけなくても安心して飾る方法はいくつもあります。
壁を傷つける不安を手放して、完成したパズルの達成感を、気持ちよく味わえるように。
- 穴をあけずにできる代表的な飾り方3つ
- フレームを使わない軽やかな飾り方
- 失敗しないための注意点
今のあなたにぴったりの飾り方を、一緒に見つけていきましょう。
パズルの飾り方で穴をあけない3つの方法

お気に入りのジグソーパズルが完成すると、飾り方に迷って立ち止まる方も多いのではないでしょうか。
賃貸や新築の方にとって、壁の傷への不安は、意外と大きなものですよね。
壁に穴をあけずにパズルを飾る方法は、大きく分けて次の3つです。
- 粘着フックで飾る
- 立て掛け・イーゼル
- 突っ張り式パーテーション
賃貸でも取り入れやすく、無理なく始めやすい飾り方を、ひとつずつ見ていきましょう。
粘着フックで飾る
壁を傷つけずに飾りたい時は、粘着フックが手軽です。
最近では、剥がす時に跡が残りにくいタイプや、強力な粘着タブを使用した製品も販売されています。
工具がいらず、思い立った時にすぐ試せる点も魅力です。
軽めのパズルや小〜中サイズに向いています。
安心して使うために、いくつか気をつけたい点があります。
- パズルとフレームの重さを確認する
- 耐荷重に余裕のあるフックを選ぶ
- 貼る前に、壁の汚れやほこりをしっかり拭く
貼り付けた後は、しばらく触らず、そのまま定着させましょう。
壁紙を傷めにくい特殊な粘着剤を使った、壁紙対応のフックです。
フレームに入れたパズルを、安定感を重視してしっかり飾りたい人に向いています。
練り消しのように形を変えながら、貼ってはがせる粘着剤です。
フレームを使わず、ポスター感覚で軽やかに飾りたい人に向いています。
立て掛け・イーゼル
壁に固定せず、棚や床に立て掛けて飾るという選択もあります。
イーゼル(画架)を使えば、お気に入りのパズルを絵画のように立てて飾れます。
小さめのパズルならデスクの上に、大きなパズルなら床に直接置くだけ。
- 飾る角度を変えられる
- 移動が簡単
- 壁を一切傷つけない
模様替えが好きな人や、ずっと同じ場所に飾るかわからない人に向いています。
天然木の温かみがあり、500〜1000ピースの大きなパズルを、落ち着いた雰囲気で飾りたい方におすすめのイーゼルです。

100均でもワイヤーイーゼルを見かけます。軽いパズルやポストカードサイズを、まずは気軽に置いて試せます。
突っ張り式パーテーション
天井と床で支える、突っ張り式パーテーションを利用すれば、壁を全く使わずにディスプレイ空間を作れます。
直接壁に触れないため、原状回復を意識する人にも取り入れやすい方法です。
- 複数のパズルを並べて飾れる
- パズル以外の小物も一緒にレイアウトできる
- お部屋の間仕切りとしても活用できる
少し設置に手間はかかりますが、一度設置してしまえば壁の穴を気にせず、レイアウトを自由に試せます。
ネット部分にS字フックを使って、飾る位置を自由に調整できます。
サイズ違いのパズルを、コレクションのようにたくさん飾りたい人に向いています。
木目調のパネルが美しく、壁を作るような感覚で使えます。
パズルの横に小物やグリーンを添えるなど、暮らしに合わせた飾り方が楽しめます。
パズルの飾り方として、フレームなしという選択肢
ジグソーパズルを飾ると考えた時、まずフレームを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
でも実は、フレームを使わないという選択肢もあるんです。
重さや扱いやすさの面で負担が少なく、気軽に取り入れやすいのが特徴です。
フレームに頼らず楽しめる飾り方を見ていきましょう。
フレームがない分、軽くて扱いやすい
フレームなしの大きなメリットは、その軽さにあります。
パズルのピース自体は、紙やプラスチックでできています。
フレームがないだけでも、重さによる負担はかなり抑えられます。
- 軽くて扱いやすく、粘着アイテムが使いやすい
- 落下時のリスクが低く、安全面で不安が少ない
- コストが安く、気軽に取り入れやすい
重さや安全面への不安が減ることで、飾ることへのハードルも下がります。
フレームなしで楽しめる、代表的な飾り方
フレームなしでも、工夫次第できれいに飾る方法があります。
- パズル専用のりで固めて、そのまま立て掛ける
- 厚紙や軽量パネルに貼り付けて、軽く仕上げる
- 透明カバーやアクリル板で保護して置く
フレームの光沢がない分、パズルの色や紙の質感を、より直接感じられるのも魅力です。
完成したら、少し眺めてから片付けて、季節や気分に合わせてまた取り出して楽しむ。
そんな付き合い方も、フレームなしならではです。
🧩フレームなしでどう飾るか気になった方は、こちらで実際の飾り方をまとめています。
パズルの飾り方に迷ったら、飾らなくてもいい
完成したジグソーパズルは、必ず飾らなければいけないものではありません。

飾り方に悩みすぎて、完成した満足感まで薄れてしまうのは、少しもったいないですよね。
どうしても良い方法が見つからない時は、無理に飾らなくても大丈夫です。
- パズルの楽しさは「過程」にある
- 完成した事実だけで、達成感は十分
- 箱に戻すのも、ひとつの選択肢
また真っさらな状態から楽しめる余白が残ります。
パズルの飾り方で穴をあけない時の注意点
穴をあけずに飾れる方法は、手軽で魅力的ですよね。
一方で、安心して長く楽しむためには、いくつか気をつけたいポイントもあります。
ちょっとした確認や工夫をしておくだけで、落下や破損のリスクはぐっと減らせます。
穴をあけない飾り方をする時に、知っておきたい注意点をまとめました。
耐荷重は余裕をもって考える
粘着フックや棚を使う際は、必ず「耐荷重」を確認しましょう。
パズルの重さ(フレームを含む)が、フックの表示耐荷重ギリギリにならないようにすることが大切です。
湿度の変化などで粘着力が弱まることもあるため、 実際の重さより余裕のある数値を選んでおくと安心です。
サイズ・重さに合った方法を選ぶ
パズルのピース数によって、最適な飾り方は変わります。
- 300~500ピース:比較的軽いため、粘着フックでも安定しやすいサイズです
- 1000ピース以上:重さが増すため、立て掛けや突っ張り式パーテーションの方が安心です
サイズが大きくなるほど、印象だけで決めず、固定方法も合わせて検討しましょう。
フレーム付きで重さがある場合は、壁の強度を確認したうえで、2点留め(フックを2つ使う)にすると安定します。
壁の素材によって安全性は変わる
同じ粘着フックでも、壁紙の素材(凹凸の有無や材質)によって、くっつき具合が変わります。
土壁や機能性壁紙などの場合は、剥がれやすかったり、逆に壁紙を痛めてしまうこともあります。
不安な場合は、目立たない場所で一度試してみると安心です。
子供・ペットがいる場合は注意
小さなお子様やペットがいるご家庭では、万が一の落下に備える必要があります。
- 人がよく通る場所や、寝室の枕元には飾らない
- 立て掛ける場合は、倒れにくいように固定具を併用する
- 引っ張ったり、ぶつかりやすい場所や、低い位置への置き飾りは避ける
安全な環境を整えることで、家族みんなが気持ちよく過ごせます。

アクリル製など、割れにくい素材のフレームを選ぶのも、ひとつの手ですよ。
長期間飾る場合は定期的に確認
飾ったままにせず、ときどき状態をチェックしてあげましょう。
- フックが浮いてきていないか
- パズルの重みで、フレームが歪んでいないか
- 粘着部分にホコリが溜まっていないか
定期的に確認することで、予期せぬトラブルを防ぎ、安心して眺められます。
穴をあけない飾り方は、自分に合うやり方で
ジグソーパズルを飾る目的は、完成した時の喜びを日常の中で思い出すこと。
そして、ほんの少し気持ちが明るくなる時間を作ることだと、私は感じています。
壁を傷つける不安を抱えたままだと、せっかくのパズルも心から楽しめなくなってしまいます。
パズルの飾り方に、ひとつの正解はありません。
その時の暮らしや気持ちに合わせて、今の自分に合うやり方を選んでみてください。
一番きれいかどうかよりも、気持ちよく続けられるかを大切に。
完成したパズルが、あなたの毎日の中で、そっと気分を上げてくれる存在になりますように。




